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韓国語キーボードの入力方法

韓国語キーボード用ステッカーのダウンロード

ハングルキーボードを覚えたい方は、上の図と以下の説明を参考にハングル文字入力のテクニックを上達させてください。パソコンで韓国語を入力するためのツールは、お使いのパソコンの中にすでに入っています。ただ設定を少し変えるだけでハングル文字が入力できる環境になるわけです。お使いのパソコンのOS(オペレーティングシステム)がWindows XPの場合は文字入力の設定を変えるだけで使えますが、Windows98の場合はGlobal Imeと言うツールをダウンロードしてインストールするとハングル入力ができるようになります。ハングル文字入力ツールがあなたのパソコンにインストールされているのなら、入力言語(入力モード)を日本語(JP)から韓国語(KO)へ切り替えると韓国語入力ができるようになります。

ご存知のように韓国語の構成は、普通
①子音+母音、
②子音+母音+パッチム、
③子音+母音+パッチム+パッチム
で1つの文字になります。従って1つの文字を入力するには、2回~4回キーボードを打つようになります。それから大体左手→右手→左手→右手のように交互に打つようになっているので、上達すると自分でもビックリするほど早く打てることができます。

ハングル文字入力のスピードを上げるには、入力練習を始める時に正しいやり方で始めるのが大事です。その中でも一番大事なのは、キーボードを見ないで打つ練習をすることです。キーボードを見ないで打つのは最初は辛く感じるかもしれませんが、一日30分の練習を1週間ほど続けるだけで、誰でも見ないで打てるようになります。(私がこんなやり方で1週間で覚えました)1日30分以上練習するとの方もいるかもしれませんが、1時間以上練習しても無駄です。キーボードの練習は1日30分で結構です。1日の練習時間よりは1週間続けるのが肝心です。

韓国語キーボードの配置図
韓国語キーボードの配置図
ハングルキーボードの使い方

① ハングルは日本語と違って、単語と単語の間にはスペースを入れます(띄어쓰기:分ち書き)。そのスペースを入れる時使うのは、オレンジ色のスペースバーを親指で打ちます。
② 水色のキーボードは、左手の指を表しています。ピンク色のキーボードは右手の指を使います。左手は子音を、右手は母音を打つようになっていますよね。これはハングル文字構成の仕組みに従ったものです。
2重子音や2重母音の入力は、片手の小指でShiftキーを押したまま、もう一方の手の指で狙いの子音または母音を打つと2重子音、2重母音の入力ができます。
漢字の入力:まずその漢字に当たるハングル文字を1文字入力してから、漢字変換キーを押すと、画面の下にその発音に当たる漢字の候補が出てきます。その中から狙いの漢字を矢印ボタン、マウスのクリック、または数字で選びます。
記号やマークなど特殊な文字の入力:ハングル入力モードでハングルの「ㅁ, ㄴ, ㄹ, ㅇ」などを一つだけ入力した後、漢字変換キーを押す(ハングルキーボードの場合)か、画面右下にある文字入力ツールボックスにある「漢」という字をクリックすると、画面の右下に記号の候補が表示されます。そしたら矢印ボタンで移動させながら狙いの記号やマークを選びます。
※ 1日目は簡単な単語の入力練習で結構ですが、2日目からは手紙1枚分くらいの文章をもって練習しましょう。韓国語は15くらいの子音と母音、合わせて30くらいの記号を組み合わせることによってすべての文字が表現できます。日本語は50音図、だから日本語より覚える数が少ないです。キーボードを見ないで!1日30分1週間続けてみましょう! ※韓国語タイピングゲーム:韓国語入力の練習が可能なサイトを紹介しています。

作成:2011.8.19(更新:2017.1.25)