国際電話のかけ方:日本から韓国へかける方法
日本から韓国へ国際電話をする時は次の順にかけます。
1. 国際電話認識番号 + 2. 国番号 + 3. 市外局番 + 4. 相手先の電話番号。
- 国際電話認識番号:国際電話を掛ける為には、001、0033、0052のような国際電話専用の番号からかけます。※ 上の番号は電話会社によって番号と料金が異なりますのでもっと安い会社を探してお使いください。
- 国番号:韓国の国番号は「82」です。(※日本の国番号は81。)
- 市外局番:国内電話で使う市外局番の頭に付く「0」は省略します。(※これは海外から日本に電話する時も同じです) ※参考:韓国の市外局番
- 相手先の電話番号:〇〇〇〇 - 〇〇〇〇
● 韓国国内で電話を掛ける時
010-1234-5678そのままダイヤルします。(※国内から国内へ電話する時は0を除かずにかける)ソウル市内から一般電話を使って同じソウル市内の電話番号に掛ける時は、市外局番(02)は省きます。しかし、携帯から掛ける時は市外局番(02)をダイヤルしかければいけません。
● 韓国から日本へ電話を掛ける時
例えば、韓国から日本の携帯090-1234-5678へ掛ける時は、 001(国際電話認識番号)+ 81(日本の国番号)+ 90(市外局番、※ここで090の0を除く)+ 1234 + 5678のように掛けます。
激安国際電話
海外へ安く国際電話をかけたい場合はヤフージャパン(Yahoo)やグーグルジャパン(Google)などで「国際電話」というキーワードで検索をかけると格安国際電話などというサイトが沢山出て来ます。世界18カ国1分1円とか趙激安国際電話とか色んなサイトが出てきますが、内容を見ると韓国だけは電話料金が違ったり、携帯電話へかける時と固定電話へかける時の電話料金が違ったりしますので詳細をチェックしてから利用した方が良いと思います。サイトの中には「国際電話料金の価格比べ」と言ったページもあるので参考にしてください。安い国際電話の大半は、国際電話カードを利用してかける方法か、IP電話を使ってかける方法です。- 国際電話カードを利用する方法は、国際電話カードを買ってからカードに書いてある掛け方通りに電話をする方法ですが、最近はインターネット回線を利用してサービスを行っている会社が多く、特にこのような会社ほど料金が安いですが、話す途中で音が途切れる場合もあり相手の話が聞き図らい場合も多々あるようです。またカードのドット数が減ったら新しいカードを買わなければならないと言う不便もあります。
- IP電話は、インターネット回線を利用した電話で、専用の電話機を家に置いて月々の定額を払って使うのが普通です。国際電話を毎日のように頻繁にかける方に適していると思います。
- 通信会社(NTT、KDDIなど)を直接利用する場合
料金はそれほど安くないですが、通信会社は国際電話をかけるための専用の番号(001、010、0052・・・)をそれぞれ持っています。今使っている通信会社の固定電話や携帯電話から例の番号を始めから掛けると電話料金がまとまって請求されるので、たまに国際電話をかける方には便利です。これは従来の電話回線を使っているので電話の音が一番良く聞こえるのはこれです。