船で韓国へ行く方法
日本から韓国釜山への船は、両国の間の為替相場の違いで、韓国側の料金と日本側の料金が違い、韓国で購入した時が少し安いですが、これはパスポートで決まるのではないかと思いますので、切符を予約する時にご確認ください。 切符の予約は、必ずしも下に書いてある船会社でできるわけではありません。私の場合、福岡の博多駅内のある旅行社(多分JR系旅行社)から当日の切符を買いました。
※ ソウルに行く方は、釜山港からソウルまで高速鉄道(ktx)で行く方法もご覧ください。
福岡(博多港)⇔プサン(釜山): 福岡から釜山へのフェリーには、三つ会社があり、高速フェリー(ビートル・コビー)の場合、毎日5~7回の便があり、博多港から釜山港まで約2時間55分かかります(往復料金は約2万4千円)。
- 高速フェリービートル(Beetle):電話(博多:092-281-2315、釜山:051-465-6113)
- 韓国高速海運 ※韓国人向け。
電話(ソウル:02-730-8666、釜山:051-465-6111)
- 高速フェリーコビー(Kobee):電話(福岡:092-282-7888、釜山:051-441-8200、ソウル:02-725-1101)
旅客フェリーの場合は、週1回就航していて6時間くらいしかかからないけど、夜6時くらいにに出航し翌朝9時くらいに到着するスケジュールになっています。
- 旅客フェリーカメリアライン :夕方6時頃乗船し、翌日の朝9時に釜山港へ入港します。522席。電話(福岡:092-262-2323)。往復料金は約2万円。
- 高麗フェリー :韓国人向け。電話(ソウル:02-775-2323、釜山:051-466-7799)
下関⇔プサン(釜山): 下関から釜山へのフェリーは旅客・貨物フェリーしかありませんので、夕方の6時頃乗船して、翌朝9時頃釜山港へ入港します。船の規模は約500席。毎日運行。往復料金は約1万8千円。
- 関釜フェリー:電話(
下関:083-224-3000、ソウル:
+82-2-730-2137))
- 釜関フェリー:電話(ソウル:02-738-0055、釜山:051-464-2700)
門司⇔釜山:2010年から週6回運行開始(月曜日は無し)。北九州の門司港を12:00して19:00に釜山港に到着。
最大速力は23.3ノット、運行時間は7時間ほどで、乗客735人、コンテナ(約6メートル)220個の収容が可能。電話予約(門司:093-321-2332、ソウル:02-580-4823、釜山:051-469-9988)
鳥取⇔東海:鳥取県境港から韓国江原道東海市を結ぶフェリー(週2回運航)。電話:0859-30-2332。
大阪→プサン
- 日本の船会社はないようで、韓国の船会社(パンスターフェリー)の航路があります。午後3時頃乗船するようで、瀬戸内海の景色もご覧になれるので、これもまた旅の趣が味わえるのではなかと思います。料金は、大阪→釜山片道 13000円(エコノミールーム)で、大阪からは月、水、金曜日出発ですが、詳しくはパンスターフェリー からご確認ください。 ( ホームページより下にある電話で聞いた方が早そう)
- 電話(韓国から:1577-9666、大阪:06-6614-2516)
広島→プサン
- 日本の船会社はないようですが、韓国の船会社(釜関フェリー)の航路があります。午後3時頃乗船するようで、瀬戸内海の景色もご覧になれるので、これもまた旅の趣が味わえるのではなかと思います。料金は、2等室往復 180500ウォン(約1万8千円)。詳しいスケジュールは釜関フェリーからご確認ください。ホームページから日本語(JAPAN)→顧客サービス→運賃案内→航路選択(広島航路:Hiroshima Line)を選択すると料金とスケジュールが検索できます。( 2008年11月に確認した所広島⇔釜山路線はなくなっているようす)
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