マグマ(마그마)
ヘヤ(해야)(1980年、詩:朴斗ジン)
闇の中に隠れている綺麗なヘヤ
朝が待ち遠しい愛らしいその顔
闇が去り、光がにじんで来ると
羽を伸ばすだろう
薄赤いヘヤ
君が微笑む限り
一人ぼっちでも私は良かろう
闇の中に隠れている綺麗なヘヤ
朝が待ち遠しい愛らしいその顔
ヘヤ昇れ
ヘヤ昇れ
赤く、ヘヤ出て来い
綺麗なヘヤ
闇をすべて食い殺し
可愛い顔を出したまえ
涙みたいなふもとの
悲しげな月夜は嫌だ
だれもいない庭の
月夜が俺は嫌なのだ
ヘヤ昇れ
ヘヤ昇れ
赤く、ヘヤ出て来い
綺麗なヘヤ
闇をすべて食い殺し
可愛い顔を出したまえ
涙みたいなふもとの
悲しげな月夜は嫌だ
だれもいない庭の
月夜が俺は嫌なのだ |