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ジョンヒョンスさんアレンジの私の釜山旅行 (2)

2日目:湾岸ケーブルカーに乗って岩南公園 - 甘川洞文化村

2日目は午前9時にジョン ヒョンスさんと待ち合わせてレッツゴー。
その前に日本札しかないので、韓国ウォンに両替したいとおもって相談すると、損をしないようにアドバイスをしてくれました。最初は松島の湾岸ケーブルカーに乗って岩南公園まで向かいます。
写真を見てください。ケーブルカーからの景色、これですよ これ。

ケーブルカーからの景色

空から見る夏の海水浴場、言葉を失います。日本にはない景色なのでこのまま時間が止まらないかという気持ちになりました。岩南公園の乗車駅に着くと、駅の外のフードコートでおやつを食べました。私が食べたのは一個のジャガイモをらせん状に切って長い串に刺して揚げたフライドポテト。名前は何だろう。明洞のよりサクサク感があります。

食べ終わって、岩南公園を20分ほど散策しました。公園の中のトイレも掃除が行き届いてました。

駅に戻って眼下に見える海洋散歩道が気になっていたので、1kmくらい歩きました。ここに来たらぜひ崖に設置された鉄製の遊歩道を歩きながら釜山の景色を楽しんでください。

 
海洋散歩道

この日はたぶん32度を超えていたんだと思います。戻りは下の崖の散歩道から上のケーブルカー乗車駅まで歩いて登ります。夏本番ですから暑い暑い。歩いていると途中に喫茶店があったので写真のデザートを食べてみました。韓国のデザートは話に聞いていた通り果物たっぷりでした。

 ケーブルカーのあとはチヤガルチ市場に行きました。地下鉄のチヤガルチ駅の出口近くのお店にテント用品が売っていましたが、これが安い。思わず買って帰りたくなりました。
おいしいトッポギのお店も案内してもらって食事。ジャガイモでホクホク感たっぷりのチジミを味わいました。日本で売っているものとは明らかにホクホク感が異なります。

デザートとジャガイモのチジミ

市場の露店を楽しみながら、釜山のホットクにはナッツが入っていることを思い出したので、BIFF広場で行列ができるほど有名なホットクの屋台に並びました。おばさんが日本語で買いたい人はここに「並んでください」といっていたのが印象に残っています。ナッツホットクの味はナッツがキャラメルソースにからまった歯ごたえでおやつに最適でした。作りたては熱いので気をつけてくださいね。

少し離れたスーパーマーケットで買い物をした後、暑いのであんこのカキ氷を食べに市場の方に戻りました。ソウルで食べた”あんパン”のあんこも、ここのあんこも日本人好みの食感でした。下の写真はお店のガラスに掲示された商品ポスターです。3500ウォンなり。

 

写真の”クリーム&あんこ”と”あんこ御粥”もぜひ食べてみてください。上の写真のように当日は日差しが強く暑かったです。けど、帰国して、気象庁の過去の気温の履歴をみてみたら日本より若干涼しいのですね。

 歩きながらそのまま南浦洞の街を散策して、釜山タワーに行きました。下の写真のように遠くの橋まで見え、釜山の港町全体が360度丸見えなので、この次はここから夜景が見たいです。

下の写真は展望室にある釜山タワーとソウルタワーを同時に異次元で接続するミッションゲームを見事にクリアしたジョン ヒョンスさんです。成功のご褒美はソウルタワー無料券!!このゲームは今ソウルタワーにいる人とうまくコミュニケーションがとれた人のみクリアするゲームです。

知らない外人さん3人がソウルタワーとの接続にチャレンジしましたが、だれも反応してくれませんでした。私も不成功。彼女はさまざまなことに一緒に体験して楽しませてくれます。

そのあと、龍頭山公園でマッタリして今度は甘川洞文化村へ行きました。文化村は写真のような景色が広がり、カラフルでまるで絵本の世界に入ったかのようです。

下の写真のようにこの文化村にはいたるところにアートがあり、歩いているだけでいくつも発見することができます。下の写真ではどこにモニュメントがあるかわかりますか?

散策中に文化村の中でブランコを見つけました。もちろん乗ってみました。路地の奥には昔からの靴の職人さんの工房もあって見学もさせてもらいました。

冷麺

そうしていると夕方になったので西面にもどって、コーヒーを楽しんだ後、夕食にしました。冷麺が食べたいとジョン ヒョンスさんにお願いするとおすすめの写真のお店に連れて行ってくれました。写真の冷麺、とっても美味しそうに見えますけど、見た目のとおりやばいくらい美味しかったです。冷麺をせがんで大正解です。・・・・・。

以上が旅の一部分ですが、ジョン ヒョンスさんアレンジの釜山旅行の様子です。こうして、振り返って文章を書いていると、困ったもので、頭の中全部が楽しかった韓国の思い出でいっぱいになって、感動もよみがえってきてしまいました。 また韓国に行きたいです。

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レポーター:韓国釜山現地ガイド 鄭鉉琇(2018.8)