水原駅から華城へのルートを地図に表示してあるので、水原華城を旅行する時には参考にしてください。地図にある赤い線は水原駅から水原の繁華街を通って華城まで行くルートです。
華城から少し離れたところに隆健陵(ユンゴンルン:융건릉)という王の墓がありますが、隆健陵は、史跡第206号として指定された文化財で、思悼世子と惠慶宮洪氏が眠っている隆陵と、その息子正祖大王と孝懿王后が眠っている健陵を合わせて示しています。もともと思悼世子の墓は、京畿道陽州市に永祐園という名前であったけど、王座に就いた正祖は思悼世子を莊獻世子として追存した後に、今の場所に移して顯隆園という名前を付け、親孝行だった正祖は死んだ後、父の隣に埋められたと伝えられています。水原の華城と正祖そして彼の父(思悼世子)の話は切っても切られない関係にあるので参考にしてください。
隆健陵の隣には正祖が改築したヨンジュサ(龍珠寺)というお寺があり、境内には孝行博物館もあり、10月には僧舞祭が行われます。水原駅前で24番、46番バスに乗ると龍珠寺まで行きます。 |