京義線（ソウル駅⇔汶山⇔都羅山駅）

京義線（경의선）は2009年現在ソウル駅と北朝鮮とDMZ地帯の中にある都羅山駅（統一展望台）を往来する鉄道のことを言います。

ソウルから都羅山駅まで行く方法は、まずソウル駅または新村駅（※地下鉄２号線の新村駅ではない）で各駅停車（統一号列車）の電車に乗って臨津江駅まで行く。そして臨津江駅から都羅山駅を往来するセマウル号列車に乗り換えて行きます。臨津江駅から都羅山駅に行く列車は一日3回（11:00 , 11:40 , 12:40）しかありません。

都羅山駅から臨津江駅に出る列車は、1日4回（11:30 , 12:30 , 13:30 , 16:25）あります。月曜日と祝日を除いた日は都羅山駅からソウル駅まで直通のセマウル1078号列車がありますが、これが都羅山駅を出る最終便で、16時25分に臨津江駅を出発してソウル駅まで行きます。下にあるスケジュールを参考にしてください。

ソウル駅から臨津江駅行きの列車は、朝の5時50分から22時50分まで1時間置きにありますが、都羅山駅（統一展望台）に入るためには午前中に臨津江駅に到着しなければなりません。朝の9時23分ソウル駅発のセマウル号列車は快速編成されていて、午前11時5分に都羅山駅に到着する唯一の直通便なのでできればこれに乗った方がいいでしょう。※ソウル駅と新村駅の時差は7分。即ちソウル駅を出て7分後には新村駅に停まる。

京義線の停車駅