ソン・チャンシク(송창식)
仙雲寺(선운사)
仙雲寺に行ったことあるでしょうか
風も吹いて淋しげな日にですよ
椿の花を見たことはあるのでしょうか
(repeat)
涙のようにパラパラと散る花のことですよ
私を置き去りにしようとするあなたよ
仙雲寺の椿の森に来てくださいな
散って来る花のつぼみが
私のようにとても哀れで
あなたはとても、あなたはとても
去けなくなるでしょうよ
仙雲寺に行ったことあるでしょうか
涙のように椿の花が散る所ですよ
涙のように椿の花が散る所ですよ
涙のように椿の花が散る所なんです
恋人(애인)
昨日私は悲しかったよ、、彼女は去ってしまったよ
別れの挨拶もしないまま行ってしまったよ
目がとても大きく、名前も知らないアガシ
私は愛していたんだよ
一目ぼれしてたんだ
昨日、私は悲しかったよ、彼女が去ってしまったから
目がとても大きく、名前すら知らないアガシを私は愛したんだよ
一目ぼれしてしまったんだ
昨日は雨が降ったね、一日中降ってたね、
どしゃぶりの 雨の中へ消え去ってしまったんだ
呼ぶな(왜 불러)
何故だ!呼ぶな!
去って行く者を何故呼ぶのだ
怒る時はあんなにも薄情だったくせに
なぜ~~
どうして未練を持たせるのだ
いや、いけない、振り返ってはいかん
あの顔を見てはいけない
気まぐれに呼んでくれた
あの声に二度とだまされてはいけない
聞えない、聞えぬ
心にもない呼び声は聞えない
いくら叫んでも無駄だ~
もう二度と俺を呼ぶなよ
足を止めてはいけない
切ないその呼び声には
揺れて行く俺の心を
このまま崩れてはいけない
何故だ!呼ぶな!
去って行く者を何故呼ぶのだ
怒る時はあんなにも薄情だったくせに
なぜ~~
どうして未練を持たせるのだ
何故だ!呼ぶな!
去って行く者を何故呼ぶのだ
怒る時はあんなにも薄情だったくせに
なぜ~~
どうして未練を持たせるのだ
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ウリヌン(우리는 : 私達は)
私達は
明りの無い暗闇でも見つけられる
私達は
ほんの小さなしぐさだけで感じられる
ウリヌン
私達は
音の無い沈黙をもって話せる
私達は
擦れ違う視線だけですべてが解かる
私達は
ウリヌン恋人
長い歳月を待ち合い
私達は出会ったんだ
雷の鳴る運命のように
ウリヌン出会ったんだ
ついにこの瞬間
私達は出会ったのだ
このように
とうとう、このように
私達は恋人
ウリヌン
風の吹く野原でも寂しくない
私達は
握り合った手先だけでとても充分な
私達は
ウリヌン
長い冬の夜でも寒くない
私達は
燃え上がる心だけでとても幸せな
私達は
ウリヌン恋人
数え切れない日々を私達は
ともに過ごしたんだ
命のような貴重な光を
ともに持っているのだ
ついにこの瞬間
ウリヌン一つなんだ
このように
そう、このように
ウリヌン恋人
このように・・・
鯨猟(고래사냥) |